介護キーワード集 -用語解説

あ行

IADL

手段的日常生活動作のことで、(Instrumental Activity of Daily Living)の略称である。食事や入浴など日常生活で必須となる基本的な動作を指す「ADL」に対して、買い物や掃除などの家事、金銭の管理、電話、車を運転するなどのより複雑な動作のこと。

アセスメント

事前評価のこと。介護サービスの利用者のケアプランを作成する前に、利用者の生活環境や身体機能の状況・問題点を事前に把握し、ニーズを聞き入れた上で必要な介護サービスを課題分析する作業をいう。

移乗動作

自力で移動するのが困難である要介護者が、ベッドから車椅子、車椅子から便座などの間を乗り移る際の動作のこと。

インテグレーション

介護を必要とし福祉のサービスを受ける利用者が、地域社会の中で他の人と差別なく日常生活を送れるように、問題点の解決にあたったり援助を行うことを言う。

うつ病

頭痛、食欲不振などのからだの症状や、不眠、意欲減退、常に憂鬱であるなどの精神的な疾患。在宅でうつ病の患者を介護する介護者も精神的・肉体的にストレスや疲労が溜まり、介護者もうつ病を発症する「介護うつ」を引き起こすケースもある。

上乗せサービス

介護保険で利用できる保険給付のサービスが、介護保険法が定めた支給限度額を超える場合に、保険者である市区町村が独自に判断をし利用時間・回数などを増やすサービスを行うこと。

エバリュエーション

介護サービスの利用を終了する際、これまでの過程・効果等を判定し、今後の改善点や欠点などをサービスの提供者と当事者が共に検討することである。

嚥下困難

嚥下障害ともいい、食事の際に食べた物がうまく飲み込めなかったり、むせるといった障害が起こることを指す。

嘔吐

胃の中にある内容物が逆流し、口から外へ吐き出す症状。高齢者の嘔吐が続く場合、吐いた物が誤って肺へ入り、誤嚥性肺炎の原因となる場合もある。

音楽療法

音楽を聴くことにより心が癒されたり、歌ったり楽器を演奏したりして体を動かすことにより、心が弾みストレス発散の効果をもたらす。心身共に良い効果が期待される。