
どんどん年齢を重ねていくにつれて、つまづきやすくなっていることが悩みになっているという方もいるのではないでしょうか。
転びやすくなってしまう理由や、歩きやすい靴選びのポイントなどについてご紹介していきます。
目次
どうして転びやすくなるの?
高齢になってくると、筋力が低下してしまい歩く時に足が上げにくくなってしまいます。
すり足のような歩き方になっているため、その分転んでしまう可能性も高くなるのかもしれません。
また、体調が悪かったり、体のどこかに痛みを感じたりしていると、そこをかばうように歩いてしまうこともあるはずです。
どちらか一方に重心をかけた歩き方は、バランスが取りにくくて転びやすくなります。
他にも、足が痛くなるなどの理由で、歩くことを避けている方は普段歩き慣れていませんよね。
久しぶりに歩いたら、感覚が掴めなくてつまづきやすくなることもあるでしょう。
歩きやすい靴選びのポイント
高齢者の方が靴を選ぶときは、歩きやすいかどうかをしっかりチェックすることが大切です。
転んだりつまづいたりしにくい靴が歩きやすい靴になるので、重量が軽いものを選ぶといいのではないでしょうか。
しかし、人によって歩きやすい靴の重要感が変わってくるので、試し履きをしながら合っているものを探してみてください。
また、靴のサイズが自分に合っているかということも重要なポイントになります。
大きすぎると、歩いている途中で脱げてきてしまう可能性があるからです。
逆に小さすぎても足が痛くなってしまうため、気を付けましょう。
すり足が気になる方は、つま先が上に反っているタイプの靴もいいかもしれません。
自分に合った靴で健康に!
もしも自分に合っていない靴をそのまま履き続けてしまったら、歩きにくくて体がずっと緊張した状態になってしまいます。
その結果、体の色々な部分が痛くなってしまって、歩くのが嫌になったり、体調を崩してしまったりすることもあるかもしれません。
重さやサイズ、形状など、様々な観点から自分にぴったり合った靴を選ぶと、歩くことも楽しくなるのではないでしょうか。
健康的な生活を送っていくためにも、靴選びは慎重に行っていきたいですよね。
靴選びは健康に関わってくる!
高齢者の方は、足が上げにくいなどの理由から歩いている時に転びやすくなっています。
そういった原因をしっかり理解して、靴選びを慎重に行うことが大切です。
重くて歩きにくくないか、サイズが合っているかチェックしましょう。
自分に合った靴選びをすることが出来れば、歩きやすくなるはずです。
健康のためにも、楽しく歩いていきたいですよね。