お役立ちコンテンツ

高齢者の「むくみ」に気を付けて!

高齢者の「むくみ」に気を付けて!のアイキャッチ

足が重だるい、顔がはれぼったく見える、指が太くなった気がする、このような症状に思い当たることはありませんか?

もし該当するという方は、体がむくんでいるのかもしれません。

そこで、むくみの原因に加え、予防と解消法をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

原因

むくみの原因は色々と考えられますが、最も多いのは血行不良でしょう。

全身をめぐっている血液の流れが滞ると、老廃物や水分を体外へスムーズに排出できません。

その結果、老廃物や水分が足や手などにたまり、むくみを引き起こすのです。

「座っている時間が長い」「あまり運動はしない」という方は、筋力が低下しているおそれがあります。

特にふくらはぎの筋力が低下すると、足から心臓へ血液を押し上げることが難しく、足がむくみやすくなります。

加えて、加齢に伴って心肺機能が低下するため、心臓から血液を送り出す力も弱まるのです。

他には、塩分の取り過ぎもむくみの原因になります。

体内の塩分濃度を一定に保つ機能が体には備わっていて、塩分過多になると濃度を元に戻すため体内に水分を蓄えます。

そのため、水分をよりため込むので、むくみやすくなるというわけですね。

 

予防と解消法

むくみを解消するには、滞っている血液の流れを改善することが有効です。

筋力低下が原因で血行不良になっている場合は、日常的に運動する習慣をつけましょう。

たとえば、足を動かす体操やウォーキングなどがあげられます。

つま先立ちをして、ふくらはぎの筋肉を刺激するのもおすすめです。

立ってつま先立ちをするのが難しい方は、イスに座ってかかとを上げ下げしてくださいね。

また、食生活を見直すこともむくみ予防につながります。

味噌やしょうゆを多用する和食は、塩分が多くなりがちです。

減塩タイプの味噌に変えるなど、塩分をとりすぎないよう工夫しましょう。

他には、弾性ストッキングも血行不良の改善に役立ちます。

弾性ストッキングとは、足をぎゅっと圧迫することで血流を促す靴下です。

足首からふくらはぎにかけて、段階的に圧が緩やかになる仕様になっています。

血液を下から上へ押し上げるのを補助してくれるので、むくみの予防と解消につながります。

 

むくみを放置せずむくみづらい体を作りましょう!

むくみを長いこと放置していると、むくみ以外の症状を引き起こすおそれもあります。

たとえば下肢静脈瘤は、足の静脈が太くなり、ボコボコしたこぶのように浮き出る病気です。

他には、エコノミー症候群もあげられます。

エコノミー症候群は血管がつまる病気で、最悪のケースでは死亡することも珍しくありません。

下肢静脈瘤もエコノミー症候群も、血行不良が原因と考えられています。

むくみづらい体を作って、むくみはもちろん、その他の病気も防ぎましょう。

 

身近にいる家族のサポートも大切

足や手がむくんでいても、本人は気づいていないケースも少なくありません。

そのため、本人がむくみの症状を訴えていない場合でも、身近にいる家族が定期的にチェックしてあげることが大切です。

また、1日を通して座っている状態が目立つようなら、散歩に誘うなど体を動かす機会をつくってあげましょう。

体操やウォーキングも、無理なく続けることが重要です。

 

 

関連記事