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年末年始のケガや事故について

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年末年始のケガや事故についてのアイキャッチ

年末年始にはやるべきことや行事なども増えますし、冬に使用機会の増える暖房や、冬によく供される食べ物などが事故につながる可能性も高まってきます。

今回は慌ただしくなるタイミングだからこそ注意すべき、それらの「年末年始に起きやすい高齢者の事故やケガのシチュエーション」についてまとめていきます。

 

大掃除によるケガや事故

大掃除では普段掃除しない家具の裏や高い天井の掃除などをする場合もありますが、重いものを動かしたり、バランスを崩しやすい脚立を使ったりするため怪我に繋がりやすく注意が必要です。

脚立に関してはしっかり開いた状態でロック機構などを使って安定性を高めた状態で使い、なるべく作業をする人と脚立を押さえる人で、二人以上での作業を行うことで事故を未然に防ぐ事ができます。

また大きな家具などを動かす時は、多少面倒でもなるべく家具の中や上に乗っている物をきちんと取り出して、家具自体を軽くして移動させることが重要です。

 

暖房器具によるケガや事故

暖房器具は大きな事故やケガにつながる事も多く、特に注意が必要な部分です。

特に上で何かを焼いたり温めたり出来るタイプの石油ストーブなどは、タイマー機能などもついてない事が多く、暖かさでウトウトしているうちに上に乗せたものを加熱しすぎて炎上、延焼する危険性があります。

できればタイマー付きの物、また直接加熱部が露出していない、温風だけを出してくれるタイプの物を選ぶことでそうした事故を減らせます。

また冬には空気も乾燥していて物が燃えやすく、ホコリなども舞いやすいので、コンセント周りに燃えやすいホコリが集積していないかちゃんとチェックし、積もっているようならきれいに掃除しておくことも大切です。

 

食べ物による事故

日本のお正月といえばお餅を食べる家庭も多いでしょう。

周知のことではありますがお餅は高齢者の死亡事故として比較的多い物となっています。

特に「今まで食べていたものだから大丈夫」と考えてしまう人も多いのですが、実際には加齢によって嚥下する力は落ちるので、本人も気づかぬうちに「お餅を飲み込めない」体になっていることもあります。

お餅を食べる際はなるべく小さく切って供するようにしたり、お餅を食べるのは家族で集まっている時などに限定するなどの方法で事故を防げるでしょう。

 

ケガや事故をせず新しい年を迎えましょう

高齢者の居る家庭では、お正月の事故やケガが非常に多いので、今まで大丈夫だからといって油断するべきではないでしょう。

特に加齢による身体能力の衰えというのに自覚がない方も多く、思ったとおりに体が動かないことで引き起こされる事故もあります。

特に上記の物は全国的に最も多いとされる家庭での事故なので、これらに注意しておくことで新しい年を安心して迎えることができるでしょう。

 

お年寄りの居る家ではいつもより少し事故やケガに注意して過ごしてみよう

お正月は大掃除をしようとして無理をしてしまったり、暖房器具やコンセントのショートによる火事・火傷、また餅が喉に詰まることでの窒息など、注意すべきことが多くあります。

いずれもポイントポイントで注意しておくことで未然に防ぐことは難しくない物ばかりではあるので、安心してみんなで新年を迎えるためにも、しっかり安全対策をしておきましょう。

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