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季節の変わり目は、体調管理に要注意!

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高齢になると体調管理に今まで以上に気を使う必要がありますが、中でも特に気をつけたいのが季節の変わり目です。

この時期は体調を崩してしまう高齢者が非常に多く、事前にしっかりとした対策が必要です。

今回は高齢者が季節の変わり目に体調を崩す理由や、注意したい症状について解説していきます。

 

どうして体調を壊しやすいの?

季節に変わり目は気温や環境の変化があるため、今までの環境に慣れていた体が新しい環境に対応する必要があります。

この対応過程は体力を消耗しますし、対応前に気候変化の影響を受けた体は不調をきたしてしまうのです。

特にこれは若い人でも十分に影響を受ける程なので、体温調整機能や免疫力が衰えた高齢者では無視できない深刻な影響を受けざるを得ないでしょう。

また季節の変わり目は日照時間の変化も起きます。

人間は日光を浴びて生活リズムを整え、それによって自律神経が安定した動作をするようにできています。

日照時間の変化はこの自律神経すら乱してしまうので、体の正常な動作が乱され、体調不良を引き起こすのです。

 

高齢者が起こしやすい症状

上記の季節の変わり目による変化は、様々な症状を引き起こします。

特に高齢者に多いのが食欲不振です。

食欲は三大欲求の一つであり、どんな時でも優先順位の高い欲望です。

その欲望が衰えを見せるのは体力の低下を表しています。

体力が落ちてしまうと代謝や免疫力も低下するので。倦怠感や不眠、鬱といったストレス性の症状も現れやすくなります。

また自律神経の乱れは腸の働きを阻害するので便秘や下痢などの消化器官の不調を起こします。

生活リズムの変化によって自律神経が乱されると、内臓の働きが乱され、ストレスが溜まりやすく、疲れが抜けにくいので倦怠感が強くなります。

これらにより引き起こされる症状は非常に範囲が広く、病気の可能性を疑わなければいけないものも多いので原因が突き止めにくい厄介さがあります。

 

体調不良の時はしっかり経過観察をしましょう!

これら季節の変わり目による症状は、急に大きな物が来るのではなく、小さな不調が徐々に大きくなっていく傾向があります。

季節の変わり目には高齢者の様子をよく経過観察し、食事や体温の推移などに特に注目しておきましょう。

早めに変化に気づきサポートしてあげることが症状の悪化を防ぐことにもつながるので、季節の変わり目はできるだけ高齢者から目を離さないようにすると良いでしょう。

 

季節の変わり目は自分の体調への注意も忘れずに

高齢者をしっかり見守ってケアしてあげることも大切ですが、季節の変わり目に体調が乱れる問題は高齢者以外も等しく対策が必要です。

まずは自分の体調管理をしっかりと行い、その上で高齢者の経過観察を欠かさず行うようにするのが大切です。

高齢者と一緒に季節の変わり目を乗り越えられるように、しっかり体調管理の大切さを意識しておきましょう。

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