お役立ちコンテンツ

高齢男性が多い!?夜間頻尿について

高齢男性が多い!?夜間頻尿についてのアイキャッチ

高齢になってくると、今まで何気なく出来ていたことができなくなってしまう事があります。

その中でもとりわけ本人も苦しめられるのが夜間頻尿です。

今回はこの夜間頻尿が具体的にはどのような症状で、どのような原因から起きるか、またどんな治療法があるのかについても解説していきます。

 

夜間頻尿の症状

夜間頻尿とは、毎晩夜中に尿意を覚えて一回以上起きてしまう症状のことを言います。

正常な状態であれば寝ている間は尿意も収まっており、朝起きたときに夜間の分の尿を排出できるようになっているのですが、夜間頻尿では朝を待たずに強い尿意が睡眠を阻害してしまうのです。

また毎晩2回3回と排尿のために起きてしまうとまとまった睡眠がとれず、疲労が抜けないのでストレスも溜まりやすくなって体の不調にも繋がります。

ただ夜に尿が出るだけと軽く考える人も多いですが、まともに眠れない事での人体への影響は計りしれず、特に夜間頻尿は高齢者の方が掛かりやすい病気なのでその負担に体が耐えられなくなってしまう危険も伴います。

決して軽視できない病気だと言えるでしょう。

 

原因と治療法

夜間頻尿の原因

原因として多いのが、加齢によって膀胱の筋肉が衰える事で、膀胱内に溜めておける尿の量が減っているケースです。

膀胱内は低い圧力に保たれており、普段は膀胱の筋肉が締まっていることで尿を抑え込んでいます。

排尿の際にはこの筋肉が緩むことで尿が流れ出すのですが、膀胱の筋肉が衰えると少し溜まっただけで尿からの圧力を抑えておけず、溢れ出してしまうのです。

また大きな事故などで脊髄を損傷している場合は神経疾患の一つとして、排尿神経が活発になってしまって、少し溜まっただけですぐ尿意が出るようになってしまい、夜間頻尿になってしまう場合もあります。

夜間頻尿の治療法

膀胱の筋力が衰えている事が原因の場合は、運動療法によって筋肉を発達させて治療する方法が有効です。

また場合によっては薬物療法により尿意を抑えたり、睡眠が中断されたりしないようにする場合もあり、医師とよく話し合って治療方針を決める必要があるでしょう。

 

普段から健康に気をつけて予防しましょう!

夜間頻尿の多くは、膀胱の筋肉が衰えることで起きるケースが多いようです。

特に定年退職などで仕事を辞めた高齢者があまり体を動かさなくなると罹りやすく、また本人は「夜にトイレに行きたくなるだけ」と軽く考えてしまう傾向があるため深刻な健康被害が出るまで悪化してしまうケースもあります。

些細なことでも体の不調が起きた場合は、何かの疾患である可能性を疑って症状について調べてみたり、病院での診察を受けるようにした方が良いでしょう。

 

夜間頻尿を侮らずすぐに病院で診察を受けよう

夜間頻尿は尿意そのものがすぐに人の体調を悪化させることはありませんが、夜間の睡眠を妨げる事でジワジワと体調を崩し、自律神経を乱れさせ、体を蝕んでいく怖い病気です。

普段からなるべく運動を心がけて予防するか、早めに医師へと相談して簡単に治せる内に治療を始めてしまうようにしましょう。

「症状が深刻化する前に治療してしまった方がお金も時間もかからない」ということは常に忘れないようにしましょう。

関連記事