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<低栄養>噛む力と飲み込む力を鍛えよう!

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高齢者に多く見られる低栄養の状態は噛む力と飲み込む力の低下から起きるとされています。

いつまでも健やかに暮らすためには食に関わる機能の維持が不可欠と言っても過言ではありません。

低栄養に陥る理由や予防法について学びましょう。

 

低栄養とは?

低栄養は食事量の減少によって身体機能を保つのに必要な栄養が不足している状態です。

低栄養の状態に陥る理由は様々ですが、高齢者の場合は加齢によって噛む力や飲み込む力が低下することが挙げられます。

食べ物を噛み切ったり飲み込むことが苦痛に感じられ、次第に食べる量が減ってしまうのが特徴です。

遂には食事そのものを嫌がるようになり、低栄養に至ってしまいます。

低栄養になると手足を動かす機能や新陳代謝が著しく低下して体調不良に陥ってしまいます。

また、脳の働きも損なわれ、認知症を発症するおそれもあるので注意しなければいけません。

 

噛む力と飲み込む力をチェック!

高齢者は加齢によって噛む力や飲み込む力が低下していますが、ある日突然機能が衰えるわけではありません。

毎日の暮らしの中で少しずつ機能が低下するので、周りの人が状態をチェックすることが重要と言えます。

食べるスピードが遅くなったり残す量が多くなる、何度もむせそうになるのは噛む力や飲み込む力が低下しつつある人に多く見られる特徴です。

筋肉が衰えたことであごや喉の動きが鈍くなり、食べ物を上手に処理できなくなっています。

また、食事中に口から食べ物がこぼれたりよだれが垂れるのも典型的な機能低下の特徴なので、日頃から食事中の動作に気を配ることが大切です。

 

予防法

噛む力や飲み込む力の衰えを防ぐには毎日の食事の中で工夫する必要があります。

よく噛んで少しずつ飲み込む習慣を持たせるのが効果的な予防法ですが、そのためには食材選びに気を配ることが何よりも重要と言えるでしょう。

固い物を噛むことで筋肉の衰えを防ぐことができますが、いきなり固い物を与えても却って疲れを増すだけです。

干物や肉などの固い食材を柔らかくなるまで煮込み、小さく切り分けることで高齢者でも疲れずに食べることができます。

日数の経過と共に少しずつ固さを増すようにすることが体に負担をかけず、噛む力や飲み込む力を衰えさせない秘訣です。

 

楽しい食事は噛む力と飲み込む力の維持が不可欠

いつまでも楽しく生きるには毎日の食事を楽しむことが重要な要素のひとつと言えます。

噛む力と飲み込む力を保つことが食事を楽しむ必須条件なので、日頃から食事の方法に気を配ることが大切です。

よく噛んで食べることを当たり前のこととして続けるにはあごや喉の筋肉を衰えさせてはいけません。

食材の加工方法を工夫していきましょう。

 

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