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生活習慣病のリスクが高くなる「サルコペニア肥満」

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生活習慣病のリスクが高くなる「サルコペニア肥満」のアイキャッチ

高齢者にとって、健康に影響を及ぼす可能性が高いのが生活習慣病です。

生活習慣病を予防するためには日ごろの健康管理が大切ですが、特に気をつけなければいけないのがサルコペニア肥満です。

通常の肥満とは異なった性質を持っていることがサルコペニア肥満の特徴ですが、ここではその予防法などについて詳しく紹介します。

 

サルコペニア肥満って??

サルコペニア肥満とは、筋肉の量が減少している状態で、体内に余分な脂肪が増加することです。

高齢者は年齢とともに筋肉が衰えやすくなっていくことから、若い世代の人よりも特に、高い発症の危険性があります。

筋肉が衰えた状態で脂肪が増えると、体内の血糖値の調整が困難になってしまうことから、他の病気を引き起こす原因になる場合もあります。

サルコペニア肥満になっても、見た目だけではわかりづらいことも多く、自分では気づかないうちに症状が悪化している場合もあります。

 

サルコペニア肥満チェック

サルコペニア肥満になりやすいのは、運動量が少なくて、食事の量が多い人です。

サルコペニア肥満になっていないかどうか確かめるためには、日ごろの生活習慣を自分でチェックしてみることが大切です。

筋肉が衰えると運動能力も一緒に低下しますが、自分で簡単にチェックできるのは移動の際の速度です。

歩く速さが以前より遅くなったと感じたときには、足の筋肉が衰えている可能性もあるので、サルコペニア肥満が進行している場合があります。

体脂肪率を測定してみることもサルコペニア肥満のチェックには効果的で、見た目はあまり変わらないのに、体脂肪率だけ増加している場合には、サルコペニア肥満の可能性があります。

 

予防は食事療法と筋トレで効果UP!

サルコペニア肥満を予防するために最も大切なのは、筋肉が衰えないようにするための運動です。

高齢者がサルコペニア肥満を予防するために運動をする場合には、体に過度の負担がかからないように、適度な運動をするのがポイントです。

ゆっくりとした速度で家の近所を散歩するだけでも、足腰の筋肉を鍛えることができます。

筋肉量を維持するためには、1日に少なくとも6000歩程度の歩行が必要です。

食事の内容もサルコペニア肥満を予防するためには重要で、食べ過ぎないようにするだけでなく、必要な栄養を十分とる必要もあります。

筋肉の維持にとって欠かせないのがタンパク質で、自分の体重の0.1パーセント程度のタンパク質が、毎日の食事に必要な量です。

 

運動と食事でサルコペニア肥満を防ぐ

筋肉が衰えた状態で脂肪が増えるサルコペニア肥満は、そのままにしておくと、血糖値のバランスが崩れるリスクがあります。

普段から運動不足の人や、食事の量が多い人は特に高い危険性があります。

筋肉が衰えやすい高齢者にも多く見られる症状で、発症を予防するためには十分な運動と、適切な食事が必要です。

食事では特にタンパク質の摂取が重要になります。

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