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認知症にも種類があります!

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認知症には、アルツハイマー型だけでなく実はいくつもの種類があり、特にかかる人が多い4つは「4大認知症」と称されています。

それぞれに違う症状や特徴があります。家族の誰かが認知症にかかってしまった場合、周囲の人達は協力して介護に取り組む必要があります。

4大認知症

「認知症」という病気にはいくつかの種類があります。
その中で世間的に一番有名だと言われているのが、アルツハイマー型認知症になります。どうしてこちらの認知度が圧倒的に高いかというと、症例の約50%を占めているからです。
続いて、テレビ・雑誌の特集などを通じて深刻な症状が紹介された事によりアルツハイマー型同様に認知度が高まってきているのが、レビー小体型認知症です。こちらは全体の約20%を占めます。
その他、3番目に症例が多い脳血管性認知症や4番目の前頭側頭型認知症という種類もあります。

これらが「4大認知症」で、4種類を合わせると認知症全体の9割以上を占めます。

症状など特徴をご紹介

海馬の萎縮が原因となるアルツハイマー型認知症の症例に関しては、記銘力の低下・被害妄想・徘徊などが代表的なものとして挙げられます。
ちなみに、アルツハイマー型は女性が発症する例が多い事が特徴です。症状が進むと運動能力の低下に関連して失禁するような事も起こってきます。
続いてレビー小体型認知症に関しては幻視・様々な妄想・パーキンソン症状などが具体的な症状になりますが、毎日共に暮らす人の精神的な負担が大きい種類として知られます。
脳血管性認知症は海馬の萎縮ではなく脳の血管循環が悪化する事によって起こります。症状としてはアルツハイマー型同様に記銘力の低下などが起こりますが、こちらはアルツハイマー型とは対照的に男性がかかるケースが多い傾向です。
前頭側頭型認知症は人格の変化・判断力の低下などを特徴としており、他人のものを盗んだり家族に暴力をふるったりするような事態が発生します。

向き合うことが大切です

家族の誰かがいずれかのタイプの認知症を発祥した場合、他の家族は長きに渡って介護と向き合っていく事になります。誰か一人に介護を押し付けてしまうとその人が介護疲れを起こしてしまう可能性がありますので、全員で協力し合いながら認知症発症者と付き合っていく事が大事です。

施設で面倒を見てもらうという形もある

全員が昼間に外で働いていたり学校に行ってしまうような忙しい家庭において認知症問題が発生した場合、介護はとても困難なものとなってきます。協力し合いながら24時間体制の介護を続けていけるなら問題ないものの、そうではない場合は深夜・早朝の徘徊といった事態になかなか対処できません。

もし家庭に金銭的な余裕がある場合は、専門の介護施設で面倒を見てもらうのも手と言われています。

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