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楽しく食事をしてもらう為の正しい食事介助

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高齢者のための食事介助をする場合には、介助をされる高齢者のことをしっかりと考慮して、サポートをする必要があります。
そのためには高齢者の特徴や、食事を提供する際に注意すべきこと、正しい介助の手順などをあらかじめ知っておく必要があります。

高齢者の特徴を知っておこう!

高齢者の食事介助をする際に知っておくと良いのが高齢者の食べ物に関する好みです。
高齢者は口の中で食べ物を噛むための顎力が弱まっていて、加齢によって歯が抜け落ちている人も多いので、噛みやすいものを好む傾向があります。やわらかさだけでなく、大きさなども噛みやすさに大きく関係しているので、食事を作る際には、食べやすい大きさに切っておいたほうが、何かと食事をしやすくなります。
また高齢者は若い人より唾液の分泌量が減少しているので、乾いたもの食べるのを苦手にしている人も多くいます。そのために、食事はできるだけ水分をしっかりと含んだものを用意する必要があります。

食事を提供するさいの注意点

高齢者に食事を提供する際に注意しなければいけないのが、高齢者がしっかりと時間をかけて安全に、食べ物を飲み込めることができるように配慮することです。
食べ物を飲み込むことに障害がある高齢者などは、特に慎重な注意が必要で、口の中に雑菌がたまった状態のまま食事をはじめると、飲み込んだ食べ物の一部が消化器官に誤って入ってしまった場合に、食べ物についた細菌が原因となって気管支炎などの病気になる可能性もあります。そのために安全に食事をするためには、食事の前に口の中をゆすいでもらって、清潔な状態にしてもらう必要があります。

食事介助の正しい手順

食事介助をする場合には正しい手順に従って行うことで、高齢者がより食事をしやすくなります。高齢者の中には口の中に食べ物を入れた際に、食べ物の一部を落としてしまう人もいるので、前もって高齢者の洋服の上からエプロンなどをかけておけば、洋服を汚さずに食事ができます。
介護をする際は、高齢者の隣に座って食事の介助をするのが望ましい方法です。介助をする人がしっかりと自分の横に座って食事を助けてくれることで、高齢者も安心してゆっくりと食事をすることができます。また高齢者は唾液の分泌量が低下しているため、いきなり乾燥したものを食べると、喉につまってしまう危険性もあるので、食事の前に水を飲ませたり、食べ始めは水分を多く含んだやわらかいものを選んで、食べさせる必要があります。

正しい食事介助で高齢者に楽しい食事を

高齢者は体の機能が低下している人も多いので、食事介助をする際には、細心の注意を払って行う必要があります。歯が抜け落ちていたり顎の力が弱まっている人も多いので、食べやすいものを選んで食事を作ることが必要です。

正しい方法で食事介助を行うことにより、高齢者も毎日の食事を楽しみながら、健康に生活を送ることができます。

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