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ロコモティブシンドロームの原因と予防

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ロコモティブシンドロームの原因と予防のアイキャッチ

毎日を健やかに暮らすには健康状態に十分注意することが大切ですが、それでも重大なトラブルに見舞われることがあります。

加齢に伴って体力が低下するので、少しの不具合でも重篤化しやすいことを注意しなければいけません。

中高年層の人に多く見られる健康被害の原因や予防の方法について学びましょう。

体の衰えは無自覚の状態で進行する

ロコモティブシンドロームは運動器症候群とも呼ばれ、運動機能の障害によって要介護の状態に陥ってしまう状態を指します。

要介護認定を受けなくても、運動機能に大きな障害が及んだ状態はロコモティブシンドロームに含まれるのです。通常の生活を営んでいる状態では、毎日の体の動きが適切な運動になるので体に不具合は生じません。しかし、加齢によって次第に体力が低下すると運動機能も弱くなり、同じ運動量でも機能を維持するには足りない状態になってしまうのです。本人には運動不足という自覚が無いため、知らないうちに運動量が減ってしまう形となります。ゆっくりと運動機能が弱くなり、遂には自力での歩行すら困難になるほどに衰えてしまうのです。

俗に、指先の衰えは老化の始まりと言われています。これは多くの神経が通っている指先の動きが不自由になると、そこから急速に体全体が衰えることを意味しているのです。実際、ロコモティブシンドロームに陥った人の多くは初期の内に、手に持った物を落としてたり、上手に掴むことができないなどの不具合に見舞われています。

しかし、そのような異常が確認できてもたまたま疲れていたから、年を取ったからなどと軽く考えてしまい、何の対処もせずに放置してしまったのです。結果として体全体の運動機能が衰えてしまい、筋肉や骨も弱くなって要介護の状態に陥ってしまいます。痛みや出血などの分かりやすい異常が無いので、はっきりと衰えを自覚した時はすでに重篤化していることも珍しくありません。

毎日の適度な運動が効果的な予防法

ロコモティブシンドロームは誰にでも起こる不具合ですが、生活習慣を見直して適度に運動を行うことで未然に防ぐことが可能です。

毎日の暮らしの中で意識して体を動かすことを心がける他、新陳代謝の活性化に繋がる食品を摂取するのが運動機能を衰えさせない工夫になります。

運動を疎かにしないのが健やかに暮らす秘訣

高齢になるとどうしても体を動かすのが億劫になりがちですが、それでも意識して運動を行わないとたちまち衰えてしまいます。一度衰えた運動機能は回復しにくいので、毎日の暮らしの中で適度に運動を行い、機能の老化を防ぐことが重要です。

運動に関する正しい知識を持ち、食事メニューの見直しも含めて生活の問題点を解消するのが健やかな暮らしに繋がります。

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