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寝たきりになる可能性も!高齢者の転倒を防ごう

寝たきりになる可能性も!高齢者の転倒を防ごうのアイキャッチ

若い年代なら転んでもあざができる程度ですむことが多いですが、高齢者になるとそうはいきません。

高齢者の転倒は寝たきりになることが多いのです。「平成27年版高齢社会白書」によると高齢者が要介護になる原因として転倒は第4位。全体の12.2%を占めています。

寝たきりにならないためにも転倒を防ぐことが必要です。

転倒の危険性

高齢者の転倒は寝たきりになる可能性が高いです。寝たきりになると筋力や内臓などの身体機能が衰えやすくなります。そのため病気になりやすく、また改善しにくくなります。

要介護になれば家族にも負担がかかるでしょう。特に注意しなければならないのが大腿骨の骨折です。骨がもろくなっている高齢者は大腿骨の骨折を起こしやすくなります。大腿骨の骨折は改善して歩行ができるようになるまで時間がかかるため、そのまま寝たきりになってしまう可能性が高いのです。

転倒しやすい場所とは

高齢者は室内で転倒するケースが多いです。筋力の低下により足があがらなくなってきているため、カーペットや敷居などのちょっとした段差につまずき転んでしまうのです。滑りやすいフローリングの床や廊下などでの転倒も少なくありません。電気コードに足を取られてしまうことも。

またバランスを崩しやすいため、玄関で靴を履いたり脱いだりする際に転倒したり、階段や浴室など上下運動をする際にバランスを崩して転倒してしまうこともあります。

転倒を防ぐ方法

転倒を防ぐには原因をできるだけ取り除くことです。

転倒しやすい階段や浴室、トイレなどには手すりをつけることをおすすめします。床には足を取られるものは置かないようにします。電気コードなども壁際にしっかりまとめておくようにしましょう。フローリングのマットは滑り止めのあるマットにします。ベッドなどの高さが合っていないと転倒の原因になります。トイレも低すぎると転びやすいものです。高さなどを調節するようにしましょう。暗い場所も転倒の原因となるので、足元が見えるようフットライトなどを利用するとよいでしょう。

また、筋力トレーニングやバランスを取れるようになる運動をすることも転倒予防に必要なことです。片足立ちやイスからの立ち上がり運動、かかとの上げ下ろしなど簡単にできる運動を定期的に行うようにしましょう。できるのであればウォーキングなどの習慣をつけることをおすすめします。

転倒の原因が服用している薬の場合もあります。中でも高血圧や風邪の薬などはめまいやふらつきを起こしたり、眠気などを起こしたりすることもあります。使用上の注意をよく読み正しく服用することが必要です。

めまいなどが起こりやすい場合は医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

室内の環境を整えて転倒の原因を取り除く

高齢者の場合骨がもろくなっていることが多く、転倒すると骨折しやすくなります。特に大腿骨の骨折は改善しにくく、そのまま寝たきりになってしまうことが多いのです。転倒しないよう原因を取り除くなど室内の環境を整えましょう。

さらにウォーキングなどの運動をして筋力をつけたり、片足立ちなどバランスを取れるような運動をしたりすることをおすすめします。

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